帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「700キロを突っ走れ!」

「700キロを突っ走れ!」
ウルトラセブン』制作第28話
1968年4月14日放送(第28話)
脚本 上原正三
監督 満田かずほ
特殊技術 高野宏一

 

侵略宇宙人キル星人
スパイナーの実験を妨害する為に人間爆弾、地雷、ライフル、時限爆弾、ヘリに気球、恐竜戦車と色々と仕掛けてきた。
死ぬと消滅する。
名前の由来は「キル(殺す)」から。

 

戦車怪獣恐竜戦車
身長 60m
体重 7万t
キル星人の動く要塞。
恐竜部分は目から光線を撃ち、戦車部分は砲身から砲弾を撃つ。
強烈な尻尾攻撃でウルトラセブンを苦しめるが、最後はスパイナーの爆発に巻き込まれて倒される。
読み方は「恐竜タンク」。
戦車部分は『大巨獣ガッパ』の戦車を使っている。

 

物語
高性能火薬スパイナーを実験場に運ぼうとするも何者かに襲撃されてしまう。
そこでウルトラ警備隊がラリーに紛れて運搬する事になるが……。

 

感想
当時は日本でラリーが注目されていたらしく、「地震源Xを倒せ」に続いてラリーが取り上げられている。今回は1967年に放送開始された『マッハGoGoGo』っぽい展開だったが、そう言えば『ウルトラセブン』には「地底GO! GO! GO!」と言うタイトルがあったなぁ。

 

「どこで買ったんだ?」とツッコみたくなる程に大きいお煎餅を食べながら映画を見るダンとアンヌ隊員。映画を見ている時に近くにお煎餅を食べている人がいたら嫌だなぁ……。
ダンとアンヌ隊員の場面はデートだよね。ダンが妙にはしゃいで子供のようだった。

 

次々と事件が起きるラリー。
巻き込まれてしまった一般の参加者が可哀相……。

 

すれ違ったバイクをいきなり撃つダンに驚き。
人間爆弾だったから良かったものの人間だったらどうするの?

 

高所恐怖症に続いて火薬関係も怖い事が判明したアマギ隊員。分析関係が素晴らしいとは言え、よくウルトラ警備隊に選ばれたなぁと思う。

 

今回のキリヤマ隊長の任務に厳しく、そして極限状態の中で部下を育てていくやり方は『ウルトラマンレオ』のダン隊長に通じるものを感じる。

 

恐竜戦車との戦いでウルトラセブンのビームランプが点滅している。